江戸時代から伝わる双盤念仏

双盤念仏とは

 

双盤を打ちながら念仏を唱える引声念仏です。
(引声念仏...音楽的な調べに乗せて歌う形の念仏)
直径40〜50cmの鉦を二枚組にして用いたため「双盤」と言われるようになりました。
双盤念仏は地域によって、「十夜念仏」「鉦はり」「流れ」「平鉦」「あそび鉦」とも呼ばれています。

 

延命寺では 太鼓1台と鉦4台を使って現在も演奏しており、平成3年(1991年)には
   東京23区で唯一「東京都無形民俗文化財(風俗習慣)」に指定されました。

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